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W50 (核弾頭) : ミニ英和和英辞書
W50 (核弾頭)[だぶりゅー50]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かく]
  1. (n,adj-no) nucleus 2. kernel 3. (pref) nuclear 
核弾頭 : [かくだんとう]
 【名詞】 1. nuclear warhead 
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
弾頭 : [だんとう]
 【名詞】 1. warhead 
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 

W50 (核弾頭) : ウィキペディア日本語版
W50 (核弾頭)[だぶりゅー50]

W50は、アメリカ合衆国が開発した核弾頭ロスアラモス国立研究所が開発したものであり、アメリカ陸軍ミサイル向けに開発された。
== 概要 ==
熱核弾頭であり、1963年から生産され、1965年までに280発が生産されている。サイズは直径15.34インチ、長さ44インチ、重量409-410ポンド。核出力はサブタイプによって異なり、60、200、400ktであった。
パーシング I弾道ミサイル弾頭として用いられ、ミサイル廃棄の後も1991年まで保管されていた。なお、パーシング I ミサイルは、西ドイツ空軍にも配備され、アメリカ軍の管理によりW50核弾頭を運用していた。このほか、開発中であったXLIM-49A ナイキ・ゼウスB弾道弾迎撃ミサイルの弾頭としても採用されたが、XLIM-49A ナイキ・ゼウスBの設計は1968年までにLIM-49A スパルタンとして更新され、W71搭載の設計となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「W50 (核弾頭)」の詳細全文を読む




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